RF-850D
・ワールドボーイシリーズの中の1機種です。MFB回路の採用で機種からは想像できないような低音が出ます。AM/SW/FMの3バンドです。

・後ろから見たところです。

・リアカバーを開けたところです 。


R-108N
・縦型のAMラジオ:R-108Nです。

・内部の写真です。

・音が出たり出なかったりするのでよくよく見たら、小さなリード線のかけらが基板のパターン間にくっついており(赤い矢印の先)、これが原因でした。製造ラインで付着したのでしょう。 。


RF-1006
・RF-1006です。なかなか格好の良いラジオです。MW/SW/FMの3バンドです。。

・このようにして使うこともできます。

・内部の写真です。


T-48
・松下の7石2バンドトランジスタラジオT-48です。時計付きのトランジスタラジオで、アラーム、タイマー動作も可能です。このラジオの時計は、一般的な時計つきラジオに付いている、ぜんまい式の時計ではなく、乾電池で動作することです。したがって、いちいちネジを巻く必要がありません。今ではクオーツロック式の時計は珍しくありませんが、当時の時計はテンプ式であり、如何にこのテンプを駆動するか、各メーカーが知恵を絞っています。このラジオに付いている時計はCITIZEN製です。

・斜め横から見たところです。サイド上部にチューニングつまみとボリュームつまみが、下部にバンド切り替えスイッチが付いています。

・ケースから出したところです。

・後ろから見たところです。背面右側上部(中央寄り)にあるのは外部電源ジャック、下部にあるのは時計の時刻、アラーム設定用つまみです。背面向かって右サイドに外部アンテナ端子とイヤフォンジャックが付いています。

・内部の写真です。ラジオ駆動用には単3乾電池4本を、時計用には単2乾電池を1本使用します。右側にある、黒い大きな塊が時計です。

・黒いカバーを取り外した写真です。時計の内部です。左側にあるのがモーターで、これで、時計のぜんまいを巻き上げます。ぜんまいは3〜4秒程度でほどけてしまうため、このモーターは3〜4秒間隔で間欠的に動作しています。中央に見えるのが時計の精度を保つためのテンプです。

・テンプを取り出したところです。テンプの軸受け部分にはサファイアが使用されているようです。

・時計の文字盤の写真です。最初、調整したとき、どうも時間が合わないと思ったら、目盛りのうち方がちょっと変わっています。5分間隔でドットがあるのはよいとして、5分の間を1分ごとに刻まずに4等分しています(小さな点が3個しかありません)したがって、現在時刻を見るとき、分の単位がとっさに読み取れません。この時計、結構正確です。ネジ巻き式のものに比べれば格段に優れています。デスクトップに置いて、十分実用になる時計です。

R-118
・006Pで動作するAM専用、コンパクトなラジオです。

・ケースに入れたところです。。

・背面の写真です。

・内部の写真です。トランジスタ6石使用。コンパクトにまとめられています。なかなか高感度で、大きな音で鳴ります。

・RF-820です。
・トランジスタ8石使用のAM/FMラジオ:RF-820です。単3乾電池4本で動作します。

・後ろから見たところです。ダイアルスケールは上部に付いています。

・内部の写真です。

・ダイオードやトランジスタはちょっと大き目のものが付いています。

・修理のために基板を取り出したところです。。

・RF-640です。
・AM/FMラジオ:RF-640です。単3乾電池3本で動作します。黄色のプラスチックがきれいなラジオです。他の色も見かけたことがあります。何色か出回っているようです。ICのロゴが付いているところをみると、ICが採用されているようです。

・後ろ側から見たところです。

・内部の写真です。

・R-137です。
・トランジスタ7石使用のAM専用ラジオ:R-137です。単3乾電池3本で動作します。赤色の革のケースに入ったラジオです。

・ケースから取り出したところです。フロントはシャンパンゴールドですが、筐体は赤色のプラスチックで出来ています。

・後ろ側から見たところです。

・内部の写真です。

・修理のために基板を取り出したところです。。

・R-72です。
・AM専用ラジオ:R-72です。9Vの積層乾電池006Pで動作します。何色か出ており、コレクターも多いと思います。オークションでも時々見かけるラジオです。

・このようにリング状にし、腕に巻きつけた状態でも聞くことが出来ます。

・内部の様子です。出力トランスやドライブトランスが見あたりません。OTL方式なのでしょうか。コンパクトにまとまっています。

・R-8です。
・6石使用AM専用ラジオ:R-8です。単3乾電池3本で動作します。何色か出ており、コレクターも多いと思います。ホームラジオをイメージしたデザインですが、コンパクトなラジオです。

背面の写真です。

・上部が蓋になっており、開くと中に小物が入るようになっております。写真はBigのボールペンを入れたところです。この写真からも、本ラジオの大きさがわかるかと思います。

・内部の写真です。

・AT-175Juniorです。
・AM-SWの2バンド受信機:AT-175Juniorです。6Vの乾電池で動作します。アンテナは、ねじ込み式なので使用しないときにはなくさないように要注意です。

・ケースから取り出したところです。

・背面の写真です。

・内部の写真です。

・基板を取り出したところです。


・部品の拡大写真です。トランジスタは円筒形のものが使われています。また、電解コンデンサはチューブラ型です。


・斜めから見たところです。サイドについているレバーはバンド切り替えスイッチです。


・RF-B30です。
・FM-AM-SWの31バンド受信機:RF-B30です。コンパクトに上手くまとめられた受信機だと思います。周波数表示は赤色のLEDではなく、緑色の目に優しい蛍光表示管を持ちいているのが好感をもてます。ただし、その隣に付けられているパイロットLEDの赤がまぶしく、もう少し輝度が下がらないものかと思います。

・内部です。1枚のプリント配線板に上手くまとめられています。ソニーのICF-6800はエアー・バリコンを用いている点と、大きな回転式ドラム(ダイアルスケール)を装備しているため、物理的に大きくなっていますが、B30はポリバリコンを用い、ディジタル表示オンリーなのでコンパクトにまとまっています。

・背面の写真です。

・前面パネル、制御部のクローズアップです。バンド切り替えつまみは、31ポジションのローターリースイッチです。ICF-6800は10MHzの桁のバンド切り替えと1MHz単位のバンド切り替えスイッチの両方を操作しないと希望のバンドが選択できませんが、こちらは1個のスイッチを回転させるだけで選択でき、快適です。

・6800と大きさ比較をしています。B30はコンパクトで洗練されたデザインです。奥行きは6800より少し長いです。


・T-94です。
・時計付きの7トランジスター、AM,SWの2バンドラジオ:T-94です。単3乾電池3本で動作します。時計はセイコー製で手巻き式。アラームとタイマーがセットできます。アラーム音はCR発振器で発生させ、時間がくると、プーっという音で知らせます。7石と書かれていますがこれはラジオ部に使用しているトランジスタが7石という事であり、アラーム用にも別にトランジスタが使用されています。7石の割には高感度です。これなら旅にもって行けそうです。

・内部の写真です。すっきりしていますね。乾電池を収納している部分の真下に時計のモジュールがあります。


・修理中の写真です。

・背面の写真です。

・T-801Dです。
・8トランジスタAM,SWの2バンドラジオ:T-801Dです。単3乾電池4本で動作します。LOWとHIGHのトーンコントロールスイッチ付きです。クリスタルを内蔵しており、日本短波放送を安定して受信できるようになっております。


・内部の写真です。大きなバーアンテナが目を引きます。

・背面の写真です。


・AT-290です。
・7トランジスタAM,SWの2バンドラジオ:AT-290です。単3乾電池4本で動作します。

・内部の写真です。スピーカーの下、IFTの間に赤く見えるものが松下製のトランジスタです。

・後ろから見たところです。

・ケースに入れたところです。


・松下電器のクーガーです。

・松下電器のクーガーとトランスミッターです。



・内部の写真です。左下に金色に見えているのが電源トランスです。バッテリーがなくても電灯線で使用できます。トランスの大きさが少し小さいようにも見えますが、実動作上はそれほど問題になりません。大音量時、バッテリー動作に比べると少しパワー不足かなっといったところです。



・FMステレオ放送を聞くためのアダプターです。このアダプターをラジオ本体の横に装着し、アダプター内蔵のFMトランスミッターで片チャンネルの音声を電波で飛ばします。



・トランスミッターを装着したところです。


・こんな感じでステレオを聞くことが出来ます。


・RF-U5です。
・小型のFM/AM2バンドラジオ:RF-U5です。単3乾電池4本で動作します。LOWとHIGHのトーンコントロールスイッチも付いています。RFアンプ内蔵のため、高感度です。型番のRF-U5がそれを物語っています。


・内部の写真です。すっきりしていますね。


・T-46です。
・前面の写真です。淡いゴールド色のアルミパネルの中央に8という文字が描かれたエンブレムが付いています。トランジスタを8個使用しているということでしょう。中波・短波ラジオです。単3乾電池4本で動作。


・斜め横から見たところです。


・内部の写真です。


メールはjnkei@yahoo.co.jpへ

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