私が普段使用している機器を紹介します(中にはたまにしか使用しないものもあります)。いただいた物、拾ってきたもの、ジャンク屋で見つけたものがほとんどです。

・蓄音機

昔のレコードプレーヤーです。レコードの再生には鉄の針を使います。音量は前面の扉の開閉具合で少しはコントロールできます。動力はぜんまいです。右横のハンドルを回してぜんまいを巻き上げます。


蓋を開けてレコードを再生しているところ(左)とターンテーブルのユニットを取り外したところ(右)です。レコード針が捕らえた音(振動)をピックアップ(サウンドボックスと呼びます)が音に変えこのホーンに導くことにより大きな音が出せるようになっています。


ターンテーブルの駆動機構です。右側のなべを2個合わせたような形をしている容器の中にぜんまいがはいっています(左の写真)。右側の写真はガバナー(調速機)のアップです。


・ディスク再生機器

・デンオンのプレーヤーです。あるメーリングリストのかたから頂いたものです。それまでもデンオンのプレーヤー(モーター:DP1000,アーム:DA305,カートリッジ:DL103)を使用していたのですが、こちらに置き換えました。以前使用していたものは、SPレコードも再生できるようにサーボ回路を改造してあるので、SP再生のときだけはそちらを使用します。


・CDP-X777ESです。平成4年に秋葉原で衝動買いしたものです。大変よい音がします。DVDプレーヤーでもCDは再生できますがここまでの音質に到達しているものは少ないでしょう。トレーもしっかりしており、動作も実にスムースで静かです。高額DVDプレーヤーもこの辺は見習うべきでしょう。中身も丁寧に作ってあります。右側の基板のフロントパネルに近いところに載っているのがヘッドフォンアンプブロックだと思いますが、ディスクリートで組まれています。 エンジニアの音に対するこだわりと見ました。



・CDP-X5000です。プリメインアンプ:F5000とマッチングするデザインです。なかなかよい音がします。アクリルの蓋を開けた状態で再生すると更によい音になります。


・レーザーディスクプレーヤーLDP2000です。RS232Cでコントロールもできるのでパソコンでコントロールして喜んでいた時期もありました。アクセスは大変早いですが、動作音がとっても大きいです。特にディスクのチャッキング時。ビデオのf特も素直に伸びており高解像度なのですが、ディジタルサウンドに対応していないため、ディジタルサウンドが記録されている最近のほとんどのディスクを再生すると細かい縞模様が画面に出てしまいます。そこでパイオニアのLD-S1(下の写真)を使うようになりました。最近はDVDも出てきたのでLDを見る機会は少なくなってきています。


・パイオニアのレーザーディスクプレーヤーLD-S1です。
このプレーヤーはディジタル音声にも対応していますが、FM記録されているアナログ音声の音質もすばらしいです。ディスクが偏心(オフ・センター)しているとCAVディスクでは30Hz(CLVディスクでは30Hz〜10Hz。外周に行くほど低くなる)の成分がアナログ音声に重畳されます。安物のLDプレーヤーではそのためアナログ音声の低域をカットしてしまっていますが、このプレーヤーはオーディオTBC回路を設け、30Hz成分をキャンセルすることにより、低域まで信号を再生しています。


・DVDプレーヤー:DVP-F11です。小型なので場所を取りません。ただ、ACアダプターが大きく、結構邪魔です。後継機は内蔵しているので使いやすいです。リアパネルは豪勢なアルミダイカストで出来ています。多分、内部のAVデコーダーなどの熱をここから放熱しているものと思われます。フロントパネルもついでにダイカストにしてほしかった。。。他の部分はABS樹脂(だと思う)で出来ています。


・MD搭載ピクシー
・MDデッキ搭載ピクシー初代モデルです。MD部分は別筐体になっています。アンプ、チューナー、CDプレーヤーは小さな筐体に押し込められているため、場所を取らない利点はありますが、性能が犠牲になっているようにも思います。特に弱電界におけるFMチューナーの性能はよくありません。マイコンもしくはDSPからの盛大なノイズを受け、ST-5130などの昔のチューナーで受信できている局が全く受信できません。また、向かって左側にある電源基板にマウントされている半導体が大変高温になり、紙フェノール基板が少し変色しています。大丈夫かいなっ、と思いつつも毎日使用しています。隣に写っているスピーカーは付属のものではなく、SS-5GXというスピーカーで、ボイスコイルの発する熱をヒートパイプ(一時期はやりました)を使って後部に放出しています。そのため、アクティブスピーカーでもないのに後ろに放熱板がついている代物です。


・テレビ
・6インチの小型カラーテレビKV6010です。昭和48年に発売されました。今でも映ります。いまではめずらしくなったディテント式のチューナーが気に入っています。DCオペレートも可能で、セットの下に重たい鉛蓄電池(18V)のバッテリーパックをつけると屋外でも楽しめます。昔のテレビはカッコよかったですねぇ。最近のテレビは(特に平面になってから)どのメーカーも同じようなデザインで区別がつきません。


・4インチのモニターテレビKX4M1と専用のチューナーVT-M1です。12ボルトのバッテリーパックNP1でも動作します。どちらも昭和58年に発売されており、4M1が80000円、VT-M1が35000円でした。チューナーはステレオ音声、2ヶ国語にも対応しており、小型ながら優れものです。モニターテレビのほうはトリニトロン管を使っており奥行が大変長いです。液晶の小型テレビを見慣れた人にとっては奇異に映るかもしれません。トリニトロンは1ガン3ビームで大口径の電子レンズをうたい文句にしてきましたが、最近は3ガン3ビーム(他社のシャドウマスクCRTと同じ)のトリニトロンもあるようです。この方がコンバージェンス・プレートも無くす事が出来、ショートネックが可能です。ショートネックは地磁気の影響を受けにくい点や、テレビの奥行を短く出来るなど、利点が多いようです。


・こちらはチューナーとモニターが一体化されたKV-4P1です。ブラウン管は上記4M1と同じものを使用しています。このトリニトロン管は結構解像度があります。テレビの選局はアップ・ダウンのボタンで行います。背面に外部入力のAV端子があり、コネクタを挿入すると自動的に外部に切り替わります。背面に大きなACアダプターが付くようになっています。本体はDC12Vで動作します。筐体がアルミの押し出し成型で作られており、ずっしりと重たいです。概観は大きなホッチキスといったところでしょうか。


・4P1と4M1を並べてみました。画面に映っているのは魔女の宅急便の一こまです。KX-4M1はブラウン管の前に色選択フィルター(少し青色がかって見える)が付いているため外光に対して強いです。フラッシュを使用して撮影したためKV-4P1の画面は白っぽくなってしまいました。


・10インチの小型パーソナルテレビ:KV-10P2です。小型ながらヘッドフォンで聞くときにはステレオで聴くことが可能です。また、2ヶ国語放送にも対応した優れものTVです。20年以上も前のテレビなので、大きな部品で設計されており、バックカバーをはずすと内部は結構詰まっています。


・モニターテレビ:PVM1371Qです。NTSCに加え、PAL/SECAMにも対応しています。もう20年ぐらい前のものだと思いますが、まだきれいにうつります。うつっている映像は"オズの魔法使い”の中からドロシーがスケアクロウに出会ったときのシーンです。ジュディー・ガーランド、可愛いいですね。(MGM Home Video: The Wizard of OZ, レーザーディスク2枚組み、より)


・ソニーのヘッドフォンDR-4Mです。今はほとんど使用していません。なかなかいい格好しているでしょう。


・プリ・メインアンプ:TA-F5000(上)とMDデッキ:MDS-B5(下)です。F5000はCDプレーヤーX5000とマッチングするデザインで,小型ですがなかなか良い音が出ます。MMとMCのフォノイコライザーを搭載しているのも魅力です。MDデッキはが友人から借りてきたMDやCDをダビングするのに使っています。


・何年か前に発売されたSACDプレーヤーです。主に女房が家事をするときに使用しています。


メールはjnkei@yahoo.co.jpへ

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