・昔のEPレコードの写真と当時の思い出です。ほとんど役に立たない情報ばかりだとは思いますがひまな方はご覧になってください。EPレコードはLPレコードに比べると音がよく、扱いやすいため、今でもフリーマーケット等で見かけるとついつい購入してしまいます。
・橋幸夫が歌っている“あの娘と僕”です。♪スイム・スイム・スイム、スイムで踊ろう♪ってよく歌ったものでした。ビクターレコード。昭和40年、300円。このときビクターはオールトランジスタ・ラジオ付き電蓄(スイム)号を発売しています。6450円でした。また、レコード購入者の中から抽選で2000名に東レの最新流行水着《ピチ》が当るとあります。
・西郷輝彦がうたう“星娘”です。“星のフラメンコ”もヒットしましたね。昭和40年、クラウンレコード、330円。そういえば、あおい輝彦という歌手もいましたよね。私は区別がつかなかったりします。バンバンとビリー・バンバンも区別がつかないでいます。白いブランコを歌っていたのはどっちでしたっけ。
・和田弘とマヒナ・スターズ/松尾和子が歌ってヒットした“お座敷小唄”です。昭和39年発売。ビクターレコード。300円。
・二宮ゆき子が歌ってヒットした“まつのき小唄”です。B面には“ウルトラCでやりましょう”が入っています。昭和40年発売。キングレコード。300円。
・都はるみのヒット曲、さすらい小鳩です。大変可愛い顔をしていますね。コロムビアレコード、昭和40年、300円でした。
・都はるみのヒット曲、“さよなら列車”です。これも可愛い顔をしています。コロムビアレコード、昭和41年、330円でした。
・美空ひばりが歌う“柔”です。昭和39年ごろの発売。300円でした。いつ聞いてもいい歌ですね。日本コロムビア。美空ひばりのレコードはフリーマーケットでも良く見かけますが他の歌手のレコードより割高です。SPレコードもずいぶん出回っておりますが、保存状態のよいものは高価にて、ちょっと手が出ません。
・これも美空ひばりが歌う“柔”のジャケット違いです。定価が370円となっているので、発売後何年か経ってからの再版でしょうか。レコード番号は同じです。
・園まりの代表曲“夢は夜ひらく”です。後に、藤圭子がこの曲をカバーしています。丸顔がとっても可愛い園まりです。
・園まりのレコードです。A面の曲よりB面の曲“何でもないわ”のほうがお気に入り。
・これも園まりの代表曲“逢いたくて逢いたくて”です。お気に入りの1枚です。
・吉永小百合の“勇気あるもの”です。中学生の頃流行ったような。。。。バックコーラスはトニーズの4人組。昭和41年発売。330円。日本ビクター。
・小川知子の歌う“ゆうべの秘密”です。歌詞カードによれば、小川知子(本名):昭和25年1月26日生まれ。身長157cm、体重43kg。趣味(嗜好)は落語、ガラス美術品のコレクション、パセリ、ブランディー。特技は水上スキー、日本舞踊、洋舞、だそうです。東芝レコード、330円でした。
・奥村チヨのヒット曲、北国の青い空です。英語でHOKKAIDO_SKIESとなっています。作曲はベンチャーズです。東芝レコード、330円でした。
・シルヴィバルタンが歌って大ヒットした“あなとのとりこ”です。RCAレコード。400円。日本ビクターの発売です。
当時のレコードのジャケット(紙袋)には各レコード会社が抱える人気歌手の顔写真がちりばめられているものがよくあります。このレコードジャケットの写真の一部を見てみましょう(次の写真)。
・日本ビクターが発売しているレコードのジャケットの写真です。小さくてわかりにくいですが、右端に森田健作、和田アキ子、藤圭子の顔が見えます。現在も活躍中の3人です。若かりし頃の写真をアップしたのが下の各写真です。和田アキ子も可愛い顔をしています。藤圭子はどことなく宇多田ひかるに似ていませんか。
・“青い山脈”です。青山和子と神戸一郎がうたっています。400円。昭和40年ごろの発売だと思います。B面には“恋のアマリリス”が収録されており,同じく青山和子が歌っています。日本コロムビア。
・いしだあゆみの代表曲“ブルー・ライト・ヨイコハマ”です。昭和43年発売。日本コロムビア。400円。
・新谷のり子/古賀力が歌ってヒットした“フランシーヌの場合”です。発売は日本コロムビア株式会社。昭和44年の発売、400円でした。歌の途中でバックにフランス語がながれます。ナイジェリア内戦により飢餓と悲惨な現状に抗議して焼身自殺を図ったフランシーヌのことを伝えるニュースです。後半の古賀力のフランス語の歌もなかなか味があります。新谷のり子:昭和24年10月3日、函館市うまれ(レコードの歌詞カードより)。
・第19回サンレモ音楽祭入賞曲:ジリオラ・チンクェッティが歌う“雨”です。今でもコマーシャルのバックに流れるなど、広く親しまれている曲です。キングレコード発売。1969年。400円。
・ニューシーカーズが歌ってヒットした、愛するハーモニーです。コカ・コーラのコマーシャルソングとしてレコーディングされたものです。昔、シーカーズが“ジョージー・ガール”を大ヒットさせましたが、メンバーがいれかわったようです。フィリップスレコード、400円。
・ベッツィーとクリスが歌う“白い色は恋人の色”です。ベッツィーはハワイ出身、1952年9月4日生まれ。クリスはアイダホ州出身、1952年6月25日生まれ。1969年発売。日本コロムビア。
・♪あなたが噛んだ小指が痛い♪
「誰が噛んでも痛いんや」っていうぼやき漫才は好きでしたね。
伊東ゆかりの“小指の思い出”です。
・1970年の第1回東京国際歌謡音楽祭でグランプリを勝ち取った“ナオミの夢”です。歌っているのはヘドバとダビデ。イスラエルの歌手です。サイドAは日本語で、サイドBはヘブライ語で歌っています。
・シモンズが歌う“恋人もいないのに”です。二人とも大阪出身。ハーモニーがとってもきれいです。
・メリー・ホプキンが歌う“ケ・セラ・セラ”です。“悲しき天使”や“グッドバイ”などに続くヒットとなりました。
・ダイナ・ショアが歌ってヒットした“青いカナリヤ"です。彼女のヒット曲には他に“ボタンとリボン”等があります。
・今でもたまに噂に上る小柳ルミコが歌う“私の城下町”と“瀬戸の花嫁”です。私が高3の頃のヒット曲です。前者は400円でしたが後者は500円です。このころからEP盤(ドーナッツ盤)は500円に値上げされたようです。
・現在でも昔のままのプロポーションを維持している由美かおるが歌っていた“しなの川”です。松竹映画しなの川の主題歌でした。1973年,フィリップスレコード。500円でした。
・ちあきなおみが歌って大ヒットした“喝采”です。確かにちあきなおみの歌唱力はすごい。日本コロムビア。1972年。
・吉田たくろうが歌う“旅の宿”です。この曲の他に“夏休み”がお気に入りでした。
・つなき&みどりが歌っている愛の晩夏です。なかなか良い曲です。東芝レコード。500円。
・大学時代にヒットしたレコードです。名古屋の大学に通っていたので余計に親近感を覚えました。今では浅漬けのコマーシャルなんかに出演していますが、当時はとてもかわいかったです。あべ静江。三重県松阪市出身。身長158cm(当時)。好きな花:フリージア、バラ。好きな星座:オリオン座、だそうです。レコードの歌詞カードによる。
・これも大学時代にヒットしたレコードです。当時はとてもかわいかった天地真理です。真理ちゃん自転車に乗っている小さな子供も良く見かけました。録音の良いものが多いです。一番右のシートはCBSソニー創立4周年を記念したLPの予約を促すチラシです。真理ちゃんのレコードについていました。
・“時間ですよ”のテーマソング。エンディング時に屋根の上で歌っていたような。。。。けっこう音痴な浅田美代子です。当時のキャッチフレーズは“ソニーエンジェル”。今でも大活躍。歌詞カードによると、昭和31年2月15日生まれ。好きな食べ物:フルーツ。好きな花:ポピー。趣味:ヘアピン,切手収集,詩を作ること。ペット:熱帯魚。癖:舌を出す、口に手を当てる、小指をたてる。尊敬する人:森光子。目標とする歌手:天地真理、いしだあゆみ。夢:外国映画に出ること。愛読書:石坂洋次郎。。。。だそうです。エピック・ソニー。
薬師丸ひろ子ちゃんです。かわいいですね。ひろこちゃんのレコードには透明なものや赤色のレコードがあり、きれいでした。
・あとは適当に写真をとりました。女性ものが多いです。
メールはjnkei@yahoo.co.jpへ
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