・正面から見たところ。数ヶ月前に発売されたTR2000にFMバンドを追加し、6バンドとなった。ダイヤルスケールの一番上にブルーでFMの周波数目盛りが追加されている。筐体やほとんどの金型は流用していると思われる。
・後ろ側から見たところ。ほとんどTR2000と同じであるが、MPX出力端子が追加されている。消費電力表示はAC入力時は6Wでどちらも同じである。
・シャーシーごと簡単に取り出せる構造になっている。ただし、スピーカーとパイロットランプの線をはずす必要がある。
・正面から見たところ。右下にあるのかファンクションスイッチ。穴のあいたスチールベルトでプーリー間を繋いでいる。
・フライホイールが付いているため選局つまみを回したときの感触はよい。
・TFM2000FとTR2000を並べたところ。筐体は同じであるが、配色が異なる。TR2000は白いアルミパネルが基調であるのに対し、TFM2000Fは黒を用いているため引き締まって見える。
・内部を比較したもの。左側がTFM2000F、右側がTR2000である。2000FはFMバンドが追加されているだけに、基板が混んでいる。
以下に回路図等を載せますので参考にしてください。
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