メーカー名が不明のテープレコーダーを載せています
MINY

・メーカー不明です。MINYというプレートが貼られています。本機も3号リールを使用します。

・内部の様子です。モーターを2個使用しています。上部の左右にあるのがモーターです。電源はモーター駆動用に単2乾電池を3本、アンプ用に単三乾電池を3本使用します。

・リールの部分をはずしたところです。赤色の矢印で示すのがモーターの軸です。右側のモーター軸でダイレクトにテイクアップリールを駆動し、録音・再生を行います。テイクアップリールの回転が一定になるように制御しているため、テープの最初と最後では走行速度が異なります。本機の自己録再であれば問題ありませんが、他機との互換性はありません。
Maxwell; Gemphone

・Maxwell; Gemphoneと書かれていますが良く判りません。日本製ではあるようです。3号リールを使用。

・カバーを開けたところです。

・駆動系がわかるように上部のカバーを取り外したところです。

・底部から見たところです。単2乾電池1本、単三乾電池6本使用します。
MR-503

・・メーカー不明のオープンテープレコーダーMR-503です。輸出用に作られたものでしょう。3号リールを使用します。プラスティックの筐体でできたテープレコーダーです。モーター駆動用に単2乾電池2本と、アンプの電源として9Vの積層乾電池006Pを1個使用します。上記のアイワのTP-30と同じくリムドライブのテレコです。

・蓋を開けたところです。

・ヘッド部分の拡大です。カバーで覆われていますが、このカバーを取ってみると。。

・モーターは1個だけです。モーターの両端に軸が出ており、どちらかの軸がテイクアップリールもしくはまき戻しリールに接触し、リールを駆動します。アイワはそれぞれ独立にモーターを持っていましたがこちらは1個jのモーターで済ませているところが特徴です。

・内部の写真です。アイワ同様シンプルです。音もそれなりで、音楽を聴くのには適しませんが、会話なら何とか使えるでしょう。
TR900

・製造メーカー不明のテープレコーダーTR900です。3号テープを使用します。金属製のボディーで非常に頑丈に作られており、ずっしりと重たいです。単3乾電池4本で動作します。一見、ソニーのテープレコーダー(テープコーダー)かと思いました。デザイン的にもうまく作られていると思います。

・蓋を開けたところです。当時のテレコには巻き戻しの機能はあっても、早送りの機能がないものがあります。本機も早送りは出来ません。巻き戻し、停止、再生、録音の4ポジションです。

・内部の基板の写真です。NEC製のトランジスタが使用されています。

・キャリングケースに入れたところです。
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